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お墓の大切さを伝えたい 安心、信頼の山下石材

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組合員紹介

■管理組合長 【山下 武久】 ■奈良山等妙寺 【関 覚圓】 ■庭園・造園設計士 【奥山 聖治】
■樹木医 【伊東 幸男】 ■野生動物調査 【宮本 大右】 ■環境整備 【上甲 民治】

管理組合長 山下 武久

管理組合長 山下 武久

「ご先祖を大切にし、人々が集う霊苑創りを目指して」

私は石屋の3代目として生まれ、生まれながらの石屋の家系で育ちました。
子供のころから毎日石とお墓に囲まれ、当たり前のように自分は石屋になるものだと思って過ごしてきました。

今から3年前、そんな私が42歳を過ぎたとき・・・転機が訪れました。
「なぜお墓は必要なのか?」「お墓とはそもそも何なのか?」というお客様の質問に、その時の私は「お墓はお骨を納める場所です。」「お墓はご先祖様をお祀りする場所です。」
という当たり前の答えしか出てこなかったのです。

お墓をお勧めする立場としてこれではいけない。

その日からお墓や墓地についての勉強と研究を始めました。
お墓に関する専門家に師事し、民俗学・歴史・文化などについて学び、3年の月日が流れました。

知り得たことを元に、日本人らしい理想的な先祖祀りの塔を創りたいと思っていた時、縁あって奈良山霊苑を創設した上甲建設さんから霊苑管理のお話をいただきました。

古来より日本では30年・50年という年月を過ぎるとご先祖様は山へと還り、私たち子孫を見守ってくれると考えられています。

霊苑のある奈良山等妙寺は開山が鎌倉時代末期と伝えられ、現在まで地域の人々を見守り続けた霊山です。
私たちはこの由緒ある奈良山の霊苑が地域を守る、大きく言えば日本を守る霊域になるように育てていきたいと考えています。

そのためには霊苑を、ご先祖様を大切に守り、お参りに何度でも来たいと思う、奈良山の自然と調和した気持ちのよい場所にしたい。

その思いを、理想のお墓を一緒に追求してきたパートナーである橘造園の奥山氏、環境調査の専門家である宮本氏、山の木々を守ってくれる樹木医の伊東氏らの協力を仰ぎ、今回開設した第三期分譲地で実現することが出来ました。

私達管理者一同、これからもご先祖を大切に守り、安心してご利用いただける霊苑創りを目指していきます。

(株)山下石材
http://www.y-ishiya.com/

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奈良山等妙寺 【関 覚圓】

奈良山等妙寺 【関 覚圓】

奈良山等妙寺の住職を務めている関 覚圓と申します。

等妙寺は鎌倉時代末期の元応2年、西暦で言うと1320年に天台宗、静義上人によって、ここ奈良山に開山されました。今から690年前のことです。
それから脈々と時代の流れを紡ぎながら今の時代を迎えております。

奈良山霊苑は今から25年前に檀家さんの協力を得ることで開苑されました。
今までの墓地は暗く、ジメジメした印象をお持ちではないでしょうか?
私たちはそんな墓地のイメージを払拭し、公園のように子供からお年寄りまでが集える温かく、開けた場所を作ろうということでこの霊苑をスタートさせました。

参道に桜の木を植えました。

今ではその桜が大きく育ち、春になると地元の人たちが花見に集う場所に育ちました。
高台からは私たちの町、鬼北町が一望できる景色を楽しめます。

そんな奈良山霊苑をさらに人々が集いやすい場所にするために、新たな試みを始めました。
先祖を大事にする心を啓蒙する場所として、新たに第3区を開設しました。
宗派を超えて、大人から子供までがご先祖を大切にできる場所をご提供していきたいと思っています。

当寺院には毎年地元の小学生が研修に来ます。
子供たちに生命(いのち)の大切さを説き、貴方達が生きていることはご先祖様が脈々と声明を紡いできたからこそあるのですよ。
という当たり前ではありますが、今の日本人が忘れいている大切なことを伝えています。

奈良山霊苑でも同じように、ここに集う皆様に生命(いのち)の大切さとご先祖様の畏敬の念を大切にしていただきたいと思い、新たな試みを始めました。

四万十川の最上流ということもあり、自然が溢れかえるこの鬼北町で自然を大事に自然に回帰する場所として樹木葬墓地を開苑しました。

日本全国に住む自然をこよなく愛し、死後は自然へと戻りたいとお考えの皆様に安らぎのある空間をご提供しようというのがこの場所を創造した理由です。

一人でも多くの皆様に、貴方にとっての新たな出発の地をご提供できれば幸いだと考えています。

等妙寺
http://user.shikoku.ne.jp/tendai/shoukai/toumyouji/toumyouji.htm

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庭園・造園設計士 【奥山 聖治(橘造園)】

庭園・造園設計士 【奥山 聖治(橘造園)】

奈良山霊苑のお墓造りに関わるようになって、3年ほどが経ちました。

人は大地から生まれ大地に還っていく・・・そのことを表現する「大地の墓」
を山下石材共同で提案してきたのです。

石塔だけでなく、石や草木といった自然の風景を取り入れることによって、
いつ・どこにいても、ご先祖様の
お墓を、「風景」としてイメージすることができます。
そして、安らぎの感覚でいつも墓前へといざなってくれる力を、
その空間が持つようになります。

「理想の先祖祀りを・・・!」

という管理組合長 山下武久の強い思いが、この度、霊苑という大きな形
となり実現しようとしています。

この奈良山霊苑にはたくさんの桜が植えられていて、春には苑中が桜色に
彩られることでしょう。
周辺の森もまた、山の神との繋がりを暗示しています。

心の故郷として、皆さんの内面にいつも存在する風景となるはずです。

大地の墓で目指したものがここにあります。

一度、この霊苑から、ふもとの里の景色を見下ろしてみてください。
その目線が、我々を見守ってくれているご先祖様の眼差しと重なることに
気付くはずです。

「あぁ、いつもこんなふうに見守ってくれているんだなぁ」

そのことが実感できるはずです。

お子様やお孫様に伝えてあげてください。
「ご先祖様は、あなたのことをいつもこんなふうに見ていてくれているんだよ」
そして、自分自身もまた、日々の生活に追われながらも、時々この眼差しを
思い出してみてください。
我々の足元をしっかりと、ご先祖様が支えてくれていることが感じられるでしょう。

・・・生きることの一歩一歩が、どんな嵐にも負けない、力強さを帯びてくること
請け合いです。
奈良山霊苑には、そんな特別の力があることを、移景工事を進めながら感じて
いる次第です。

橘造園
http://www1.ocn.ne.jp/~umiyama/

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樹木医 【伊東 幸男(伊東樹木医事務所)】

樹木医 【伊東 幸男(伊東樹木医事務所)】

樹木医の伊東幸男と申します。

奈良山霊苑の目指す、春には桜が元気に咲いてみんなが気持ちよく集まれる霊苑に共感し、樹木の保護・管理を担当することになりました。奈良山霊苑の春が、特別の美しさを表すよう尽力します。
桜のルーツはネパールにあると言われています。
そう、お釈迦様の生まれた土地です。
霊苑と桜、時代を超えてつながっているのかもしれません。

奈良山霊苑の桜をはじめとする木々を見守り、魂の安らげる場所にしていけたら、と思います。

植物は愛そのものです。
樹木を育むことは愛を育むこと。

時代を超えた魂のつながりが、この霊苑で育まれることを願っています。

伊東樹木医事務所
http://www.jumoku-sou.com/

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野生動物調査 【宮本 大右(ネイチャー企画)】

野生動物調査 【宮本 大右(ネイチャー企画)】

人と自然のあり方を探して

質の高い自然と野生動物を四国に残すために、何か役に立つことをやっていこうと思い事務所を立ち上げて20年目に入りました。

これから、未来の子供たちへ残してあげたいと思っている自然環境は、まさに先人たちの守ってきた物であり、受け継いでいかなければならないと思っています。

そして、先人たちの霊も、そんな質の高い自然が残された場所で祀りたいと思います。

そんな空間にこの奈良山霊苑がなればと思い、微力ながらご協力できることに喜びを感じています。

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環境整備 【上甲 民治(有限会社上甲建設)】

環境整備 【上甲 民治(有限会社上甲建設)】

ご案内の通り今年より管理組合を設立し、これからの奈良山霊苑は今まで以上に環境整備を追究しお客様にご満足いただけるサービスを目指します。

私の父、父方の歴代、母方の歴代の眠るこの霊苑が、そしていつかは自分もお世話になるこの地をお客様の目線から変えていく、そういうお手伝いをさせていただきますので、どうか今後ともよろしくお願いいたします。

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