樹木葬
樹木葬とは、墓石などをおかず、直接土中に遺骨を埋葬し、樹木を墓標にする
葬送方法です。1本のシンボルツリーを植えて区画し、そこにお骨を埋葬します。
ご遺骨は和紙の骨壺を使用し埋葬致します。
「自然に還る」という自然志向の葬法でも、「散骨」とは異なり、墓埋法上、墓地として許可を受けた区域に樹木葬という形式の墓をつくっている点で異なっています。
樹木葬墓地としては四国で初めてとなる奈良山霊苑。清流四万十川の上流域の里山や自然の再生、森林保護にもつながり、「都会の喧騒から離れ、四万十川の清流と自然に囲まれ里山に眠りたい」「樹木となって自然と共生していきたい」
「子孫に没後の面倒がかからない」「継承者がいなくても安心して見守ってくれる」
など様々な理由で樹木葬をお選びになる方が増えています。
【動画】奈良山霊苑「樹木葬」納骨式
ご家族の皆様の前で故人のお骨を骨壺から「和紙の納骨袋」に移します。納骨の穴は深さ60cm〜100cmと定め、その底に納骨致します。この映像は仏教式(天台宗)での納骨式ですが、宗教・宗派にこだわりはありません。
※合祀(ごうし)とは・・・骨壺からご遺骨を取り出し、他人の遺骨とまとめて埋葬することを言います。合葬(がっそう)とも呼ばれる場合があります。